どうも。とうきび。(@10kibi_)です。
ほっけくんが聞きたいことがあるそうなので、話してもらいましょうか。
IPOっていうのがあるらしいにゃ?
おっ、ほっけくん、IPOなんてよく知ってるね。
IPOは新規公開株とも訳されていて、
まあいわゆる「株式の購入差益」をとる投資方法だよ。
IPOは新規公開株とも訳されていて、
まあいわゆる「株式の購入差益」をとる投資方法だよ。
にゃっ?!
個別株は初心者が手を出しちゃいけないって前に教わったにゃ。
個別株は初心者が手を出しちゃいけないって前に教わったにゃ。
う~ん、確かに個別株は見極めが難しいけど、IPOは基本すぐ売っちゃうから大丈夫!
”低リスク・高リターン”な投資方法のひとつであるIPOをはじめてみようね!
”低リスク・高リターン”な投資方法のひとつであるIPOをはじめてみようね!
IPO(新規公開株)って、なに?
IPOとは?
まず、IPOとはなにか、についてです。こちらに関しては、以下の引用がわかりやすいと思います。
IPOとは、Initial Public Offeringの略語で、日本語では「新規公開株」や「新規上場株式」と表します。具体的には、株を投資家に売り出して、証券取引所に上場し、誰でも株取引ができるようにすることをIPOといいます。
~IPOとは?(やさしいIPO株のはじめ方)より
IPO投資とは?
わたしたち投資家目線で考えると、
「これから上場します!」
と宣言した会社の株を、
「おたくの株だったら1株1,000円で買っておきますよ」
と事前に購入しておいて、
いざ上場した暁にはその最初の値段(例えば1株2,000円)で売ること
を「IPO投資」と呼んでいるイメージです。
上記の例でいうと、1口=100株なので、
売却益-購入費用
=20万円(2,000円×100株)-10万円(1,000円×100株)
=10万円
がわたしたちの手元に残る利益となります。
(※実際には株の購入手数料や源泉徴収を別に支払う必要があります。)
かなりの確率で、購入価格<初値(売却価格)となるものを購入しているから、
元本が減ることなく利益を得ることができるので「高リターン」。
2018年でいうと、4月の HEROZ。
購入価格が4,500円、初値が49,000円、
初値で売るだけで、なんと445万円の利益でした!!!!
・・・これは、やるしかない。
そう感じたのでとうきび。は抽選に参加すべく、証券会社の口座を片っ端から開設し始めました。
SBI証券の口座しか持っていなかったので、チャンスは1回しかありませんでした。
複数の証券会社の口座を開設していたら、その分チャンスが増えるのが、IPOのいいところです!
以下では、実際にとうきび。が開設している口座を紹介します。
IPOに必要な証券会社を掲載しているサイトはたくさんあったけれど、実際にいくらくらい入金しているのか書いているサイトは見当たらなかったので、とうきび。が入金している額も書いてみました。
「これから上場します!」
と宣言した会社の株を、
「おたくの株だったら1株1,000円で買っておきますよ」
と事前に購入しておいて、
いざ上場した暁にはその最初の値段(例えば1株2,000円)で売ること
を「IPO投資」と呼んでいるイメージです。
上記の例でいうと、1口=100株なので、
売却益-購入費用
=20万円(2,000円×100株)-10万円(1,000円×100株)
=10万円
がわたしたちの手元に残る利益となります。
(※実際には株の購入手数料や源泉徴収を別に支払う必要があります。)
「低リスク・高リターン」な投資のひとつがIPO
「購入するかどうか」を事前に選択することができるところが「低リスク」。かなりの確率で、購入価格<初値(売却価格)となるものを購入しているから、
元本が減ることなく利益を得ることができるので「高リターン」。
2018年でいうと、4月の HEROZ。
購入価格が4,500円、初値が49,000円、
初値で売るだけで、なんと445万円の利益でした!!!!
・・・これは、やるしかない。
そう感じたのでとうきび。は抽選に参加すべく、証券会社の口座を片っ端から開設し始めました。
IPO投資のやり方~①口座を開設する
とうきび。のIPOデビューは、2018年のラクスル。SBI証券の口座しか持っていなかったので、チャンスは1回しかありませんでした。
複数の証券会社の口座を開設していたら、その分チャンスが増えるのが、IPOのいいところです!
以下では、実際にとうきび。が開設している口座を紹介します。
IPOに必要な証券会社を掲載しているサイトはたくさんあったけれど、実際にいくらくらい入金しているのか書いているサイトは見当たらなかったので、とうきび。が入金している額も書いてみました。
★★★★★ 全員開設必須!な証券会社
証券会社名 | 特徴 | 入金額 |
---|---|---|
SBI証券 | ほとんどすべてのIPOに幹事として参加。 抽選に外れたときにもらえる「チャレンジポイント」を貯めて使用することで、数年に一度、確実に当選するチャンスを得ることができる点が最大の魅力。 |
余剰額すべて |
★★★★☆ 用意できる資金が50万円程度の場合
50万円は基本的にSBI証券に入金しておいて、当選したときだけ移動させる運用。
��当選するまで入金不要>の以下の証券会社がおすすめです。
��当選するまで入金不要>の以下の証券会社がおすすめです。
証券会社名 | 特徴 | 入金額 |
---|---|---|
岡三オンライン証券 | 当選するまで入金不要。 隠れ幹事(後から幹事として参加)が多い印象。 | 0円 |
野村證券 | 当選するまで入金不要。 締切日が1日早いので注意。 | 0円 |
松井証券 | 当選するまで入金不要。ここぞという時に幹事として参加してくるので、開設しておいて損はない。 | 0円 |
ライブスター証券 | 当選するまで入金不要。 100%平等抽選。 | 0円 |
むさし証券 | 当選するまで入金不要。 他社との重複申し込みは禁止なので注意。 | 0円 |
エイチ・エス証券 | 当選するまで入金不要。 他社との重複申し込みは禁止なので注意。 | 0円 |
★★★☆☆ 用意できる資金が250万円程度の場合
IPO投資に250万円程度を用意できる場合は、幹事に入ることが多い以下の3社も追加で開設しておきましょう。
証券会社名 | 特徴 | 入金額 |
---|---|---|
みずほ証券 | 申込時に余力の確認のみ(資金拘束なし)。 他銘柄と重複申し込み可なので、入金額は少なめでOK。 | 60万円 |
SMBC日興証券 | 申込時に資金拘束されるので、 IPOラッシュ時は正直これでも足りないかも。。。 | 97万円 |
マネックス証券IPO | 申込時に資金拘束。 100%完全抽選なので、必ず申し込みたい。 | 80万円 |
★★☆☆☆ 用意できる資金が400万円程度の場合
400万円使える場合は、以下の3社もおすすめです。
実際にとうきび。も、三菱UFJMS証券でメルカリに当選しています。
実際にとうきび。も、三菱UFJMS証券でメルカリに当選しています。
証券会社名 | 特徴 | 入金額 |
---|---|---|
三菱UFJMS証券 | 抽選時の他銘柄との資金重複は不可。 メルカリ当選した20万円を追加で入れっぱなし。 | 69万円 |
岩井コスモ証券 | 後期型。 後日の購入申込に手間がかかるけれど、幹事数は多いので是非。 | 50万円 |
大和証券 | 申込時に資金拘束。参加時は主幹事になることが多い印象。 | 50万円 |
★☆☆☆☆ 用意できる資金が500万円程度の場合
500万円用意できる方はおめでとうございます。
ほとんどすべての証券口座でIPOにチャレンジできます。
とうきび。も、以下の4口座までは開設しています。
他にも楽天証券とか岡三証券とかいちよし証券とかたくさんあるんですけど、きりがなくなるのでとうきび。はひとまずここまでと線を引きました。
(その後、楽天カードを作成したことをきっかけに楽天経済圏へ飛び込み、楽天証券・楽天銀行の口座も開設しています。)
証券口座間の資金移動のことも考える必要があります。
即時入金に対応している口座は本当に即時入金ですが、出金にはどこも平均して、営業日ベースで2日くらいかかります。
注意しましょう。
ちなみにとうきび。は、
案外これだけで、三菱UFJモルガン・スタンレー証券以外はいけてます。
(三菱UFJMS証券は証券口座用のキャッシュカードを発行すれば、出入金無料ですよ。)
スケジュールの管理には今まで「IPO手帳」を使っていたのだけれど、2018年8月8日で閉鎖が決まってしまって。
今は
初値予想をしているサイトはたくさんありますが、とうきび。はここだけ見てます。
https://96ut.com/ipo/yoso.php
このサイトで「B7」以上は全つっぱ(各社100株ずつ、SBIは資金が許す限り申し込み)、それ未満はSBI証券のみで申し込みです。
前期型と後期型で少~しだけ作業が異なるんですが、大体こんなイメージです。
ほとんどすべての証券口座でIPOにチャレンジできます。
とうきび。も、以下の4口座までは開設しています。
証券会社名 | 特徴 | 入金額 |
---|---|---|
東海東京証券 | 口座開設時の書類審査が一番細かい。幹事数はボチボチ。 | 45万円 |
カブドットコム証券 | 後期型。他社が扱わない案件を扱うことがあります。 普段は0円入金でいいと思います。 | 50円 |
GMOクリック証券 | 後期型。GMOグループの上場のときにだけ入金して参加する予定。 | 0円 |
他にも楽天証券とか岡三証券とかいちよし証券とかたくさんあるんですけど、きりがなくなるのでとうきび。はひとまずここまでと線を引きました。
(その後、楽天カードを作成したことをきっかけに楽天経済圏へ飛び込み、楽天証券・楽天銀行の口座も開設しています。)
IPOのやり方~②銀行口座も忘れずに
証券口座間の資金移動のことも考える必要があります。
即時入金に対応している口座は本当に即時入金ですが、出金にはどこも平均して、営業日ベースで2日くらいかかります。
注意しましょう。
ちなみにとうきび。は、
- 住信SBIネット銀行
- 楽天銀行
- ゆうちょ銀行
案外これだけで、三菱UFJモルガン・スタンレー証券以外はいけてます。
(三菱UFJMS証券は証券口座用のキャッシュカードを発行すれば、出入金無料ですよ。)
IPOのやり方~③スケジュールの管理
上場に伴うIPO投資のスケジュール管理をしながら、口座の資金を移動させたりしなかったりします。スケジュールの管理には今まで「IPO手帳」を使っていたのだけれど、2018年8月8日で閉鎖が決まってしまって。
- 隠れ幹事にも対応できて、
- オンラインでパソコンとスマホで同期できて、
- ステータスごとに今日は何をしたらいいかわかったから
今は
- IPOマネージャーで需要申告開始の通知を受け取り、
- IPO当選管理シート(byやさしいIPO株のはじめ方)でスケジュールを確認して、
- エクセルで申告状況などを管理
しています。
IPOのやり方~④リスクの判定
初値予想をしているサイトはたくさんありますが、とうきび。はここだけ見てます。
https://96ut.com/ipo/yoso.php
このサイトで「B7」以上は全つっぱ(各社100株ずつ、SBIは資金が許す限り申し込み)、それ未満はSBI証券のみで申し込みです。
IPOのやり方~⑤申し込み→当落発表→(入金)→初値で売却
いよいよ申し込みです。前期型と後期型で少~しだけ作業が異なるんですが、大体こんなイメージです。
- 需要申告(ブックビルディング、BBと略したりもします)申込
- 結果発表
- 購入申込
- 購入
- 初値で売却
なにはともあれ、忘れずに申し込んで抽選に当たることが大切にゃ!
「IPO(新規公開株)投資のやり方」のまとめ
- IPOは「低リスク・高リターン」投資である
- 重要なのは「スケジュール管理」と「資金管理」
- 開設する証券口座は、上記の16社がおすすめ(SBI証券は必須!)
IPOで本当に一番大変なところは、スケジュール管理と資金管理。
ただ何度も言いますが、かなりの「低リスク・高リターン」投資であることは間違いありません。
スケジュール管理は便利なツールに任せて、あとはなるべく資金移動が少なくなるよう原資を増やすこと!
それだけで、IPO投資がぐんと楽になります。
ではでは、夢にあふれたIPOライフを!ノシ
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